茶筌を風通し良く保管でき、穂先の形状も保つ…
一石二鳥、便利な道具です。
「茶筌立て」は茶筌(ちゃせん)の形状を保ち、保管するのに便利な道具です。
まず茶筌は消耗品ですので、使用していくうちに穂先が伸びてきて抹茶を点てにくくなります。また、使い終わった茶筌を保管するときにやりがちなのが、購入した際に茶筌が入っているプラスチックケースに入れてしまうこと。ケースは輸送上の茶筌を保護する為だけのもので、保管用ではありません。乾ききらないうちにケースに入れると、カビの原因となります。
そんなとき「茶筌立て」を使うと、茶筌の穂先の形状を保ちやすくなり、風通しも良く保管することができます。
<使い方>
使い終わった後、水洗いした茶筌を茶筌立てにはめ、十分に乾燥させてください。
※風通しのよい涼しい場所で保管することをおすすめします。