コーヒー粉をドリップするように粉茶をドリップさせてみましょう。
日本茶は、茶摘み後、すぐに蒸され、段階を経ながらヨリ(ねじれ)を掛けられ、最終的にツンツンとした針のような形状になります。その過程で生まれる“葉のかけら”を『粉茶』と呼びます。『粉茶』も茶畑で丁寧に栽培された質の高い茶葉の一部。形状は、青のりのような粉状で、とても小さく、軽やかな味わいが特長です。
まろやかな『玉露粉』と爽やかな『煎茶粉』、そしてドリップ用の道具『茶漉し』と『カラフェ』をセットしました。
どちらのお茶も軽やかな味わいの粉茶なので、食中・食後・ティータイムのお茶としても重宝します。
余韻に程よく甘みが残る『玉露粉』はティータイム時に。また、お仕事の合間にホッと一息入れたいときにもリラックスさせてくれます。程よく渋みが効いている『煎茶粉』は、食中のお茶として、また食後のリフレッシュの一服にもおすすめです。
お茶の準備は、カラフェに茶漉しを引っかけて、茶漉しの中に粉茶を入れ、その上からお湯を注ぐだけ、とっても簡単です。カラフェにお茶をストックするほどでもないときは、マグカップに茶漉しを引っかけて、ドリップしても良いですね。
粉茶だからこそできる淹れ方、その味わいをぜひお試しください。

深い緑色の箱に白の箔押しのデザイン。
手で表面を撫ぜると、ザラ・ツル・ボコと手触り感があります。
贈りものの「あったかい気持ち」が伝わりますように。
箱の中には、こだわりの茶葉が入っていますよ、という意味を込めて、デザインモチーフは「一保堂の茶葉」。
葉っぱのパッチワークがいっぱいです!
一保堂のお茶でティータイムを豊かに過ごしてほしいとの願いを込めて、各種パッケージデザインの一部を型抜きし、それを組み合わせひとつの柄に仕上げました。
よく見ると、ん!このパッケージかも!?
何か見えてきましたか?
一保堂からのメッセージカードを入れました。プレゼントをもらったときの高揚感。嬉しい気持ちがさらに膨らみますように。
粉茶を茶漉しに入れてカラフェに引っかけ、上から熱湯を注ぎます。まさに通すだけ! とっても簡単。
お茶を淹れると水色に浮かぶ茶壷と花文様。テーブルに華やぎを添えます。
口径広めでティーバッグも取り出しやすく、洗浄も簡単です。後始末もラクラク!
カラフェはイラストが描かれた専用箱入り。贈り物にもぴったりです。